行き止まりの挽歌 ブレイクアウト

(C)1988 日活
新宿でバンドマンの島田が殺害され、新宿西署の梶竜介が事件を担当することになった。島田が働いていたクラブで出会った暴走族の沢野未来という少女を取り調べる梶だったが、未来に何も話すことがないと黙秘され、仕方なく釈放することに。西村という若い刑事がパートナーとなるが、本庁からの介入により梶は捜査から外されてしまった。組織に狙われるようになった未来を助けるため、また巨大な悪に立ち向かうため、梶は自ら刑事を辞職するのだった…。

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